「ハヤシミドリシジミ」の版間の差分

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*国内では北海道,本州,九州に分布.国外ではロシア南東部,朝鮮半島,中国東北部および中部~西部に分布する.
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*年1回の発生.6月下旬~7月に出現する.
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*食草はカシワ(ブナ科).
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*越冬態は卵.
  
 
==天然記念物・RDB==
 
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2021年7月14日 (水) 23:02時点における版

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ハヤシミドリシジミ(メス).(広島県廿日市市吉和; 撮影: 佐藤祐輔, Jul.12, 2019)

ハヤシミドリシジミ Favonius ultramarinus

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > チョウ目 Lepidoptera > アゲハチョウ上科 Papilionoidea > シジミチョウ科 Lycaenidae > シジミチョウ亜科 Lycaeninae > ミドリシジミ族 Theclini > オオミドリシジミ属 Favonius > ハヤシミドリシジミ Favonius ultramarinus

解説

  • 国内では北海道,本州,九州に分布.国外ではロシア南東部,朝鮮半島,中国東北部および中部~西部に分布する.
  • 年1回の発生.6月下旬~7月に出現する.
  • 食草はカシワ(ブナ科).
  • 越冬態は卵.

天然記念物・RDB

  • 県内では該当なし.

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • 特になし.

英名

広島県方言

  • 特になし.

備考

文献(引用)


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