「ヒナノハイゴケ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
22行目: 22行目:
 
*胞子体は,[[蒴柄]]が非常に短く,蒴の[[口環]]が赤色なのが特徴.
 
*胞子体は,[[蒴柄]]が非常に短く,蒴の[[口環]]が赤色なのが特徴.
 
*ヒナノハイゴケ科の特徴として,[[蒴歯]]が一列
 
*ヒナノハイゴケ科の特徴として,[[蒴歯]]が一列
 
==[[テンプレート:植物_関連ページ_ヒナノハイゴケ|関連ページ]]==
 
{{テンプレート:植物_関連ページ_ヒナノハイゴケ}}
 
  
 
==参考文献==
 
==参考文献==

2021年6月21日 (月) 12:57時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスのコケ > ヒナノハイゴケ


ヒナノハイゴケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Venturiella sinensis (Vent.) MÜll. Hal.

分類

  • ヒナノハイゴケ科 Erpodiaceae

分布

  • 日本国内では,北海道から九州に分布.

解説

  • 樹上に生育.市街地の街路樹でもよく見る.
  • 茎は這い,密に短い枝を出す.
  • 葉は枝に密生し,卵形で葉先が急に細い透明尖となる.中肋はない.
  • 胞子体は,蒴柄が非常に短く,蒴の口環が赤色なのが特徴.
  • ヒナノハイゴケ科の特徴として,蒴歯が一列

参考文献

  • 岩月善之助(編). 2001. 日本の野生植物 コケ. 101pp + 192 pls. 平凡社, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスのコケ > ヒナノハイゴケ