ヒメミズカマキリ 広島大学東広島キャンパス

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ヒメミズカマキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 12, 2022)
ヒメミズカマキリの成虫.呼吸管は体長の2/3程度の長さ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 12, 2022)

ヒメミズカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ranatra unicolor

分類

  • タイコウチ科 Nepidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • キャンパスでは水生植物の豊富なため池で見られる.
  • カマキリと名が付くがカメムシに近い昆虫で,アカムシなどの小さい水生生物を捕らえてその体液を溶かし,吸う.
  • ミズカマキリに似るが,より小型で,呼吸管は体長の2/3ほど.
  • キャンパス内での個体数は極めて少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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