「フタスジサナエ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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[[ファイル: 20190516フタスジサナエ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_51979s.jpg|200px|thumb|right|フタスジサナエの成虫.フタスジサナエは胸部の黒条が2本.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 16, 2019)]] | [[ファイル: 20190516フタスジサナエ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_51979s.jpg|200px|thumb|right|フタスジサナエの成虫.フタスジサナエは胸部の黒条が2本.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 16, 2019)]] | ||
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==分類== | ==分類== | ||
− | *サナエトンボ科 | + | *サナエトンボ科 Gomphidae |
==分布== | ==分布== | ||
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==解説== | ==解説== | ||
+ | *[[タベサナエ_広島大学東広島キャンパス|タベサナエ]]に似るが,胸部側面の黒条が二本である個体が多く,胸部側面と胸部前面の間に前肩条(白くて小さい斑紋)をもつ. | ||
+ | *日本固有種. | ||
+ | *地域によっては減少している. | ||
*4月下旬からキャンパス内のため池付近でよく見られる. | *4月下旬からキャンパス内のため池付近でよく見られる. | ||
2020年10月2日 (金) 15:40時点における版
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フタスジサナエ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Trigomphus interruptus
分類
- サナエトンボ科 Gomphidae
分布
- 福井県,静岡県以西(山陰地方を除く).
解説
- タベサナエに似るが,胸部側面の黒条が二本である個体が多く,胸部側面と胸部前面の間に前肩条(白くて小さい斑紋)をもつ.
- 日本固有種.
- 地域によっては減少している.
- 4月下旬からキャンパス内のため池付近でよく見られる.
備考
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
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