マイマイ属の一種 広島大学東広島キャンパス

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イズモマイマイ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2021)
ベニタケを食べるイズモマイマイ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 15, 2021)
イズモマイマイの殻表面の打痕.雪平鍋のような細かい窪みが目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2021)

イズモマイマイ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • イズモマイマイ

学名

  • Euhadra idzumonis

分類

  • オナジマイマイ科 Bradybaenidae

分布

  • 中国地方.

解説

  • 殻径50 mmに達する大型のカタツムリ.
  • 軟体部はまだら模様.
  • 殻の表面に打痕という細かな窪みを有する.
  • セトウチマイマイに似るが,軟体部背面に明瞭な黒筋が入らない.
  • 林床を這い,主にキノコを食べる.
  • 東広島キャンパスの個体は小型のものが多く,殻径は35 mmほど.
  • 東広島キャンパス内では見られるポイントが限られている.

備考

参考文献

  • 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.

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