ミナミハコフグ

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ミナミハコフグ成魚(鹿児島県平島; 撮影: 門田, Oct., 2005)
ミナミハコフグ幼魚.鮮黄色の体色に眼径より小さい黒斑が散在する.(大分県深島; 撮影: 木寺, Aug., 2005)

ミナミハコフグ Ostracion cubicum

シノニム

その他

  • Ostracion cubicus

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > フグ目 Tetraodontiformes > モンガラカワハギ亜目 Balistoidei > ハコフグ科 Ostraciidae > ハコフグ属 Ostracion > ミナミハコフグ Ostracion cubicum

解説

  • 茨城県~屋久島の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島,新潟県青海町(幼魚),山口県および福岡県の日本海沿岸.国外では,済州島,台湾南部,山東半島青島,中国浙江省・福建省・広東省,海南島,西沙群島,インド―太平洋(ハワイ諸島・ツアモツ諸島まで).
  • 幼魚期は鮮黄色の体色に眼径より小さい黒色班が散在するが,成長すると黄褐色となりその体には黒色班に囲まれた白色斑が散在する.体長40 cmにまで成長する.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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