ムクノキ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動ムクノキ(東広島キャンパスの植物)
和名
学名
- Aphananthe aspera (Thunb.) Planch.
分類
- アサ科 Cannabaceae
分布
- 本州(関東地方以南)・四国・九州・琉球の向陽適潤地に生える.
- 朝鮮(済州島)・台湾・中国大陸・インドシナに分布.
東広島キャンパスの花期
- 調査中
特徴
- アサ科の落葉高木.若木の樹皮は灰褐色でほぼ平滑であるが,老齢になるにつれて鱗片状にはがれる.
- 葉は2列に互生し,卵状披針形,葉縁は基部を除いて規則正しい鋸歯がある.表裏ともに短剛毛を生じざらつく.葉脈は基部の3脈が目立つ.
- 花は4-5月に開き,雌雄同株.
- 核果は広卵状で先端には花柱が,基部には萼が残存し,10月に紫黒色に熟す.
- 以前はニレ科に置かれていた.
ギャラリー
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