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*国内では関東地方以南の暖地に多く,寒冷地に向かうにしたがってまれとなる.国外では台湾,中国南部から西はインド,東はティモール島にわたる東洋熱帯にその分布は広い.
 
*国内では関東地方以南の暖地に多く,寒冷地に向かうにしたがってまれとなる.国外では台湾,中国南部から西はインド,東はティモール島にわたる東洋熱帯にその分布は広い.
 
*九州およびそれ以北の地域では年2回(5月~6月,7月~8月)の発生がふつう.
 
*九州およびそれ以北の地域では年2回(5月~6月,7月~8月)の発生がふつう.
*食草はカラスザンショウ、キハダ、ウンシュウミカンなど(ミカン科).
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*食草はカラスザンショウ,キハダ,ウンシュウミカンなど(ミカン科).
 
*越冬態は蛹.
 
*越冬態は蛹.
  

2022年1月27日 (木) 00:36時点における版

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モンキアゲハ Papilio helenus

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > チョウ目 Lepidoptera > アゲハチョウ上科 Papilionoidea > アゲハチョウ科 Papilionidae > アゲハチョウ亜科 Papilioninae > アゲハチョウ族 Papilionini > アゲハチョウ属 Papilio > モンキアゲハ Papilio helenus

解説

  • 国内では関東地方以南の暖地に多く,寒冷地に向かうにしたがってまれとなる.国外では台湾,中国南部から西はインド,東はティモール島にわたる東洋熱帯にその分布は広い.
  • 九州およびそれ以北の地域では年2回(5月~6月,7月~8月)の発生がふつう.
  • 食草はカラスザンショウ,キハダ,ウンシュウミカンなど(ミカン科).
  • 越冬態は蛹.

天然記念物・RDB

  • 特になし.

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • 特になし.

英名

広島県方言

  • 特になし.

備考

文献(引用)

  • 白水 隆. 2006. 日本産蝶類標準図鑑. 336 pp. 学習研究社, 東京.
  • 日本蝶類保全協会(編). 2019. フィールドガイド 日本のチョウ, 増補改訂版. 343 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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