ヤエベニシダレ 宮島

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ヤエベニシダレ(広島県廿日市市宮島)

ヤエベニシダレ(Yae-beni-shidare 八重紅枝垂):Cerasus spachiana 'Plena-Rosea' Miyoshi

エドヒガン群栽培品種.4 月中旬開花.八重(花弁数15–20).花径2.5 cm.花弁は淡紅紫色.開花が先行し次いで葉が展開.葉身は長楕円形.枝が垂れる.古い栽培品種.八重咲き品種であるが,他の品種と異なり雄しべや雌しべの数が減らない.

宮島のサクラ(坪田・中原-坪田 2020)より

‘八重紅枝垂’ Cerasus spachiana ‘Plena-Rosea’ Miyoshi:ヤエベニシダレ。別名、エンドウザクラ(遠藤桜)。

 エドヒガン群栽培品種。4月上旬–4月中旬開花。花は八重(花弁数15–20)で、花径2.5 cm。花弁は淡紅紫色。開花が先行し次いで葉が展開。葉身は長楕円形。‘枝垂桜’同様に枝が垂れ、枝垂れる樹形となる。古い栽培品種。八重咲き品種であるが、他の品種と異なり雄しべや雌しべの数が減らないという特徴がある。宮島島内では市街地で観察できる。

別名

  • エンドウザクラ(遠藤桜)

解説

  • 栽培品種(エドヒガン群栽培品種)
  • 植栽

由来

ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)

基本データ

和名・品種名
八重紅枝垂
読み
ヤエベニシダレ
開花期
淡紅紫色
花弁数
八重
サイズ
高木
樹形
枝垂れ
場所
本数

代表的な宮島のサクラの種類

備考


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