「ヨツボシテントウ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
20行目: 20行目:
  
 
==解説==
 
==解説==
*鞘翅に2対の黒斑があるテントウムシ.
+
*鞘翅に2対の黒斑があり,体長4 mmほどの小型のテントウムシ.
 +
*モンクチビルテントウに似るが,黒斑が小さく頭部が白い個体が多い.
 
*[[クリ]]や[[コナラ]]など広葉樹の葉裏に多い.
 
*[[クリ]]や[[コナラ]]など広葉樹の葉裏に多い.
 
*驚くと飛翔する.
 
*驚くと飛翔する.

2021年7月19日 (月) 18:16時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヨツボシテントウ

ヨツボシテントウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 11, 2021)
ヨツボシテントウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 11, 2021)
交尾中のヨツボシテントウ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 26, 2018)


ヨツボシテントウ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Phymatosternus lewisii

分類

  • テントウムシ科 Coccinelidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 鞘翅に2対の黒斑があり,体長4 mmほどの小型のテントウムシ.
  • モンクチビルテントウに似るが,黒斑が小さく頭部が白い個体が多い.
  • クリコナラなど広葉樹の葉裏に多い.
  • 驚くと飛翔する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヨツボシテントウ