広島大学の自然
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学の自然(東広島キャンパスの最新情報)
キャンパスで現在見られる動植物です.写真や名前をクリックすると解説ページに移動します.
2017年
2月
- 2017.02.03 理学部周辺でウメ(紅梅,植栽)が,総合科学部西駐車場で四季桜(シキザクラ)が開花しています.
- 2017.02.03 広島大学植物園でリュウキュウツワブキとヒメサザンカが開花しています.
1月
- 2017.01.29-30 ニホンアカガエルの繁殖が観察できました.ニホンヒキガエルの産卵も始まっています.産卵は日が暮れて夜になってから始まります.多くの個体が繁殖に参加し争う様子は古来より「蛙合戦(かわずがっせん)」と呼ばれています.
- 2017.01.01 明けましておめでとうございます.今年は酉年(とりどし)です.東広島キャンパスの鳥のことを調べたページ(東広島キャンパスの鳥類相)を編集中です.広島大学植物園では,美しい赤い実がなることから正月の縁起物とされるアリドオシ(一両)やヤブコウジ(十両),センリョウ(千両),マンリョウ(万両)が実っています.
2016年
11月
- 広島県内から報告されているブナ科の植物は約20種です.東広島キャンパス内には,自生・植栽を含め13種程度のどんぐりのなる樹が生育しています.特集ページ東広島キャンパスのどんぐりのなる樹を作成中です.
10月
9月
- 2016.09.30 キャンパス内でキンモクセイやハナゾノツクバネウツギ(アベリア)が開花しています.キンモクセイの花はよい香りがします.ハナゾノツクバネウツギは園芸品種でよく生垣に使われています(「ツクバネ」とは,花の落ちたあとの萼片(がくへん)の形がお正月の羽根つきの羽根に似ているということに由来します).イチョウの木は雌雄異株で,雌株には実(銀杏,ぎんなん)が沢山実っています.
- 2016.09.16 広島大学植物園では,教材に使うオジギソウが開花しました.触ったり振動を受けたりすると葉が閉じて垂れ下がるという性質がるため理科教材として広く使われています.また,カキノキ(カキ)が実っています.
- 2016.09.09 生態実験園でヒガンバナやツリフネソウ,サワギキョウ,イヌガラシ,マルバルコウが咲いています.ヒガンバナはちょうどお彼岸(秋分の日辺り)に咲くことから名づけられました.附属幼稚園児が植えたイネが実りつつあります.ぶどう池でタヌキモ属の水草が開花しています.キャンパス内でオミナエシやヒヨドリバナ,サワヒヨドリ,ツルリンドウが開花しています.オミナエシは秋の七草のひとつに挙げられている花です.
- 2016.09.02 広島大学植物園で,キウイフルーツやクリが実り始めました.キウイフルーツは別名「オニマタタビ」といい,猫が好むマタタビの仲間(マタタビ科)です.クリは鋭い「いが」(正式には殻斗(かくと)といいます)の中に食用にする果実(堅果,けんか)が1-3個入っています.
- 2016.09.02 広島大学植物園でニラやシュウカイドウ,クルマバザクロソウ,マルバルコウが,キャンパス内でツルリンドウ,オミナエシ,ゲンノショウコ,イヌタデ,キツネノマゴ,ミズヒキ,ヤハズソウ,アレチヌスビトハギ,ベニバナボロギクが開花しています.オミナエシは秋の七草のひとつに挙げられている花です.
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