広島県の植物相の特徴

提供: 広島大学デジタル博物館
2015年3月31日 (火) 13:18時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動検索に移動

広島県の植物相の特徴広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997

広島県で,現在,分布が確認された種子植物の“種数”(亜種,変種も1種と数え,品種は数えない)は表1に示されている.それらを,さらに,植林(植栽),帰化(逸出)に区分した.

表1 本書に記載された広島県の種子植物“種数”
自生 植林(植栽) 帰化(逸出) 合計
裸子植物 18 4 4 26
被子植物  
双子葉類      
  離弁花類 787 2 164 953
  合弁花類 479 3 96 578
 単子葉類 577 0 72 649
合計 1861 9 336 2206

1) 瀬戸内面の植物

2) 吉備高原面の植物

3) 中国山地の植物

4) 春植物

5) 大陸系の植物

6) 特記すべき植物