「東広島キャンパスの花ごよみ」の版間の差分
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2021年2月15日 (月) 12:52時点における版
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最新情報
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2021
1月
- 2021.01.12 寒波が到来し,東広島キャンパスの植物も雪化粧しましたが雪の下でも我慢強く春を待っています.
- 2021.01.01 あけましておめでとうございます.
2020
12月
- 2020.12.11 東広島キャンパスの植栽の果実が実っています.野鳥の貴重な餌資源になります.カイノキ(ランシンボク)は教育学部のシンボルツリーです.クロガネモチは植栽樹としてよく用いられ,雌雄異株で雌株が多く植えられています.ナンキンハゼは中国原産の植栽樹で,果実が3裂して白いろう質の仮種皮に包まれた種子が観察でき,ヒヨドリがよく好みます.
11月
- 2020.11.12 キャンパス内の草地でハナイバナとホトケノザとナズナが開花しています.また,東広島植物園で育成中の二季咲きのサクラ,ジュウガツザクラ(十月桜)が開花しています.
10月
- 2020.10.27 本部南で二季咲きのサクラの一品種,コブクザクラ(子福桜)が開花しています.また,キャンパス内で紅葉・黄葉(こうよう)が始まっています.理学部のイチョウ通りではイチョウが黄色く黄葉しています.工学部のカエデ通りではモミジバフウ(アメリカフウ)が赤く紅葉しています.
- 2020.10.02-11 東広島キャンパスでアケボノソウやイヌセンブリ,ミヤマウズラが開花しています.アケボノソウは山の中の沢や小川沿いに生える植物で,花弁にある黄緑色の蜜腺が特徴です.ミヤマウズラも林内に咲くラン科植物です.イヌセンブリは湿地に生える植物で,全国的に絶滅が危惧されています.
明るい草地や湿地ではナンバンギセル,アキノキリンソウ,ミミカキグサが開花しています.ナンバンギセルはススキに寄生する植物で,桃色の花がよく目立ちます.アキノキリンソウは日当たりの良い山野でふつうに観察することができます.
東広島キャンパスにはカワラケツメイと,それに近縁で北米などを原産とするアレチケツメイが見られます.両種は非常に酷似していますが,野外では蜜腺の形状を観察すると比較的簡単に同定することができます.
9月
- 2020.09.28 東広島植物園では,水草のヒツジグサやアサザ,つる植物のマルバルコウが開花しています.生態実験園でヒガンバナやシロバナマンジュシャゲが開花しています.キャンパス内ではキンモクセイが開花しよい芳香を放っています.
- 2020.09.05 ふれあいビオトープで,キセルアザミやツリガネニンジン,キツネノマゴ,サワシロギク,サワヒヨドリ,メリケンムグラ,アカバナが開花しています.キャンパス全域でタラノキが,ぶどう池でハゴロモモ(フサジュンサイ,逸出)が開花しています.
- 2020.09.05 アカマツの球果(きゅうか)は一般的に「松かさ」や「松ぼっくり」と呼ばれます.中の種子が散布されるまで2年かかります.
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関連ページ
- 東広島キャンパスの動植物の最新情報
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