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最新情報
キャンパスで現在見られる植物の花や実の情報です.名前をクリックすると解説ページに移動します.
2021
4月
コスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
アリアケスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
シハイスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
タチツボスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
ナガバタチツボスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 29, 2021)
ニオイタチツボスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
オオタチツボスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 1, 2021)
ニョイスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 1, 2021)
林縁部に自生するキイチゴ類です.ビロードイチゴは枝や葉の両面に細かい毛が多いです.ナガバモミジイチゴは葉が三裂し,表面はやや光沢が強いのが特徴です.この二種は花が下向きがつきます.クサイチゴは腰より低い位置に大輪の白い花を上向きにつけます.
ビロードイチゴ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 25, 2021)
ナガバモミジイチゴ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 31, 2021)
クサイチゴ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 1, 2021)
山野に咲く下垂する花です.生態実験園ではキブシの花が観察しやすいです.クロモジやウリカエデはががら山でよく見られます.
キブシ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 25, 2021)
クロモジ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
ウリカエデ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 26, 2021)
地表に咲く草本類です.ムラサキサギゴケとトキワハゼはよく似ている花ですが,ムラサキサギゴケはトキワハゼより低い位置に咲き,大型の紫色の花をつけます.一方のトキワハゼは,茎が直立し白っぽい花を咲かせます.カキドオシは茎がよく伸び,淡紫色の花を大抵二つ並べて咲かせます.
ムラサキサギゴケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 25, 2021)
トキワハゼ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 17, 2021)
カキドオシ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 30, 2021)
3月
- 2021.03.15-24 東広島キャンパスではスミレ類が開花しています.日当たりの良い草地ではスミレが,路傍などではノジスミレやヒメスミレが開花しています.
スミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 15, 2021)
ノジスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 18, 2021)
ヒメスミレ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 24, 2021)
- 2021.03.08 キャンパス内の自生や植栽のアセビが開花しています.ツツジ科の中でもいち早く開花します.
アセビの花.ツツジ科の中でもいち早く開花する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021)
2月
ウメの1品種,ギョクエイ(玉英)の花(東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Feb. 22, 2021)
ウメの1品種,ゲッセカイ(月世界)の花(東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Feb. 22, 2021)
コハコベの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 22, 2021)
ホトケノザの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
ナズナ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
オランダミミナグサの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
キュウリグサの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
オオイヌノフグリの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
タチイヌノフグリの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 15, 2021)
1月
ウメ(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jan. 15, 2021)
ソシンロウバイ(広島県東広島市鏡山 東広島キャンパス総合博物館前; 撮影: 中村 創, Jan. 28, 2021)
- 2021.01.12 寒波が到来し,東広島キャンパスの植物も雪化粧しましたが雪の下でも我慢強く春を待っています.
雪化粧したマンリョウ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jan. 12, 2021)
雪化粧したアセビのつぼみ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jan. 12, 2021)
雪の下でも膨らみつつある,ソメイヨシノの花芽(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jan. 12, 2021)
- 2021.01.01 あけましておめでとうございます.
2020
12月
- 2020.12.11 東広島キャンパスの植栽の果実が実っています.野鳥の貴重な餌資源になります.カイノキ(ランシンボク)は教育学部のシンボルツリーです.クロガネモチは植栽樹としてよく用いられ,雌雄異株で雌株が多く植えられています.ナンキンハゼは中国原産の植栽樹で,果実が3裂して白いろう質の仮種皮に包まれた種子が観察でき,ヒヨドリがよく好みます.
カイノキの果実(教育学部; 撮影: 池田誠慈, Dec. 11, 2020)
クロガネモチの果実(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Dec. 11, 2020)
ナンキンハゼの種子.ヒヨドリがよく好む.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Dec. 11, 2020)
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