東広島植物園
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広島大学植物園(植物管理室)
広島大学植物園(植物管理室)は,理学研究科の施設として,生物科学専攻の講座を中心に,教員や学生の研究・教育が行われる場として利用されています.また,生物学における教材植物を栽培管理し提供しています.
最新情報
- 2017.06.10 総合博物館フィールドナビ「里山の植物観察をしよう!-入門編-」で初夏の樹木の見分け方を学びました.
- 2017.05.17 第21回広島県教材生物バザールに参加しました.
- 2017.05.15 生態実験園の水田にて附属幼稚園の園児による田植えを行いました.
- 2017.05.13 総合博物館フィールドナビ「里山の植物観察をしよう!-入門編-」で春の野草観察を行いました.
- 2017.04.28 東広島キャンパスの中央図書館前花壇にて学内緑化ボランティアで植え付けたチューリップが咲いています.-> 学内緑化の取り組みについてはこちら.
- 2017.04.12 植物栽培入門講座(29年春コース)は定員に達したため、締め切りました.たくさんのご応募、ありがとうございました.
- 2017.04.11 平成29年度の植物園運営員会を植物系の教員により開きました.
- 2017.04.03 園内の樹木園に樹木ラベルを取り付けています.
- 2017.03.30 学童保育の自然体験で大学近隣の二神山(313m)に登りました.
- 2017.03.24 植物栽培入門講座(29年春コース)の募集を開始しました.詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください. 20170306植物栽培入門講座(29年春).pdf
- 2017.03.24 学内緑化ボランティアで中央図書館前に植え付けたチューリップの芽が成長してきました.-> 学内緑化の取り組みについてはこちら.
- 2017.03.08 学内の希少植物サギソウの自生地である湿地の保全作業を行いました.
- 2017.03.01 学内の希少植物イシモチソウ自生地の草刈りを行い,自生地保全を行いました.
- 2017.02.22 学内緑化ボランティアで中央図書館前に植え付けたチューリップの球根から芽が出始めました.-> 学内緑化の取り組みについてはこちら.
- 2017.02.17 植物栽培入門講座の募集を間もなく開始します.
- 2017.02.02 環境サークルの学生4名が落ち葉堆肥の切り返し作業を行いました.
- 2016.12.27 学童保育の小学生18名がしめ縄作り体験を行いました.
- 2016.11.30 ニュースレター7号が発行されました.
-> 過去のニュースはこちら
季節の花ごよみ
4月
- セイヨウミザクラ(ナポレオン)やスモモ,ユスラウメ,カリン,シャガ,ヒメウズ,ショカツサイ,フッキソウ(植栽),セイヨウジュウニヒトエ,シバザクラ,アメリカハナズオウ,ミツガシワ(植栽),レンゲツツジ,キシツツジ,ヒラドツツジ,ミヤコツツジ,モチツツジ,シロヤマブキが開花しています.
3月
- 梅の一品種,カゴシマコウ(鹿児島紅)やミツマタ,コウヤミズキ,セイシカ,ハナキリンが開花しています.フキ(フキノトウ)やスギナの胞子茎(つくし)が芽生えています.
-> 年間の写真はこちら
施設案内
施設管理エリア
研究・教育エリア
見学・観察エリア
見学について
大温室・樹木園および実験圃場に関しては,平日の8時30分から17時30分の間,自由に見学していただいてもかまいません.
(土日祝日は,施設を閉鎖していますのでご注意ください)
管理棟・研究温室については,立ち入りを制限しています.見学等をご希望の方は,事前にご連絡ください.
また,生態実験園に関しては終日一般公開しておりますが,以下の事がらには十分注意してお入りください.
- 実験中につき,通路以外に立ち入らないこと
- 生物の採集・持ち込みをしないこと
- ニホンマムシや危険な場所には注意すること
教育・研究活動支援
- 学部生及び大学院生に対する植物の栽培に関する技術指導
- 研究用植物の栽培・増殖,実験材料の栽培育成と提供
- 有用植物,教材植物の栽培育成と展示
- 園内の植物写真,植物リスト作成など資料収集
- 生態実験園での里山的手法を用いた生物保護への試み
植物栽培入門講座
講座の目的
理科の先生や植物学の研究者を目指す学生を対象に,植物栽培の基礎を学んでもらう.実際に植物を育てることにより幅広い知識を身につけ,この講座で得た経験を今後の研究や教育に役立ててもらう.
講座の概要
学内より学生を募集し(定員10名)2時間程度の集合実習を8回行い,栽培に関する基礎講習と生育に合わせた実技指導を実施.実習期間中は各自が責任をもって管理収穫等を行う.
講座実習の主な内容
○管理機の扱い方 ○マルチ畝の作り方 ○肥料の施し方 ○農薬の扱い方 ○種まきの方法 ○定植の方法 ○摘心・選定の方法 ○収穫期の判断法など
受講した学生の声
- 『実際に自分の手で作物を植え収穫できたことは,非常にいい経験になった.』
- 『日々成長していく植物を観察することができて勉強になった.』
- 『自分たちが実習で行ったことは栽培のほんの一部なので,すべての作業を考えると植物を育てることはとても容易でないと感じた.』
平成29年春コース実習スケジュール
実習日:木曜日 14:35~16:05
第1回 4月20日(木) トウモロコシ,エダマメの種まき
第2回 4月27日(木) マルチ畝づくり
第3回 5月11日(木) カボチャ,トウモロコシ,エダマメの定植
第4回 5月18日(木) カボチャの支柱立て・ネット張り,トマト定植
第5回 6月 1日(木) カボチャの整枝・誘引,トマトの芽かき・誘引
第6回 6月 8日(木) 噴霧器の扱い方
第7回 6月29日(木) 作物の収穫時期について(収穫)
第8回 7月13日(木) 作物の収穫,まとめ
<春コースで栽培する作物>
- カボチャ(栗坊)
- トマト4種(ルネッサンス,サンロード,シンディースイート,イエローアイコ)
- トウモロコシ(しあわせコーン)
- エダマメ(おつな姫,夏の装い)
- ナス(とげなし輝楽)
- カラーピーマン(ソニアミックス)
大学内への貢献
キャンパス内の自然環境保全
キャンパス内の緑化支援
自然体験学習への支援
大学祭
社会貢献
教材生物バザール
- 理科教育の充実を図るために,広島県立教育センターにて毎年実施されている教材生物バザールにおいて,オジギソウやオオムラサキツユクサ,ヌマムラサキツユクサの苗などの配布をしています.
広島大学デジタル自然史博物館
- 広島大学デジタル自然史博物館の中で広島大学東広島キャンパスの生物に関するコンテンツを公開しています.
植物目録
広島大学植物園では,約107種の樹木とxxx種の草本の植栽されています.以下はその一覧です.ただし,希少種は一覧から除外してあります.
関連ページ
- 東広島キャンパスの動植物の最新情報
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