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=ヒコビアミニレター No. 542(2023年1月12日)=
 
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 [[植物観察会/KansatsukaiPageAnnai20220821|2022年8月21日の第665回植物観察会]]は庄原市口和町の釜峰山森林浴公園で開催された.天気はくもりのち晴れ.参加者xx名.新型コロナウイルス感染症の感染者数は増加傾向にあるが,ワクチン接種が進んでいるため実施した.釜峰神社駐車場に10時に集合.道路の状態が悪くバスによる参加者は集合場所まで少し歩いた.駐車場周辺にクサネム,オオニシキソウ,アオツヅラフジ,ヤハズソウ,オオバコ,ススキ,ツユクサ,シロツメクサ,ヘクソカズラ,スギナなどが生育.バスによる参加者の到着を待ってからコース説明を行い,林道を進む.林道沿いにスギ,ヒノキ,ヤマノイモ(開花),ヨモギ,メヒシバ,ツリフネソウ(開花),ヌスビトハギ(開花),キンミズヒキ(開花),ウツギ,オニドコロ,シオデ,ヤマブキ,ゲンノショウコ,ワラビ,ケグワ,コシアブラ,ツリバナ,フキ,ヤブマメ,アオミズ,ノイバラ,ボタンヅル(開花),アキノエノコロ,オオモミジ,イワガネソウ,ミズタマソウ,ミツバ,ヤブタデ,アオイスミレ,ヌルデ,アカメガシワ,ヒメコウゾ,イボタノキ,ムラサキシキブ,ダイコンソウ,ミズヒキ,キブシ,ヒサカキ,シラヤマギク,シシガシラ,コバノミツバツツジ(アラゲミツバツツジ),ダンコウバイ,イヌツゲ,オオイカリソウ,コアジサイ,キバナアキギリ,ミゾシダ,ヤマツツジ,ヒカゲスゲ,ノガリヤス,タガネソウ,タチドコロ,ヤマイタチシダ,ヤブコウジ,キレハノブドウ,ハンショウヅル,アブラチャン,ヤマルリソウ,サワフタギ,クサイチゴ,ヒカゲイノコヅチ,マツブサ,シシガシラ,タチドコロ,マツカゼソウ,クロモジ,ヒロハテンナンショウ,オオバショウマ,アカソ,ヒメワラビ,ヒナスミレ,ゼンマイ,シュウブンソウ,ハシカグサ,エゴノキ,ヤブソテツ,イナカギク,ウマノアシガタ,オオヒヨドリバナ,セイヨウタンポポ,ノコンギク,ノブドウ,ウツギ,クズ,チヂミザサ,エゾタチカタバミ,ヒカゲミツバ,アカネ,ヤブデマリ,ヤマグワ,ウワミズザクラ,ヒメウコギ,ナラガシワ,アオダモ,ガンクビソウ,ナガバモミジイチゴ,ネザサ,ミズキ,クマヤナギ,ガマズミ,ヤマハッカ,カラスザンショウ,ネコハギ,ササガヤ,イヌトウバナ(開花),タラノキ(開花),アシボソ,サルナシ,ミツマタ,ヌルデ,ネムノキ,ヒメクズ,キブシ,オカトラノオ,イヌザンショウ,サルトリイバラ,ヨモギ,ミヤコイバラ,ヤマジノホトトギス,ニガキ,アベマキ,キジムシロ,フジ,ヤマボウシ,クマノミズキ,ヤマハギ,アカシデ,ノササゲ,タラノキ,ヤマアジサイ,クサコアカソ,オトギリソウ,ヘクソカズラ,チヂミザサ,ムラサキニガナ,ケヤブハギ,ツルニンジン,リョウメンシダ,ハクモウイノデ,ベニシダ,フモトシダ,キヨタキシダ,イワガネゼンマイ,シケチシダ,イナモリソウ,ジュウモンジシダ,ノブキ,ニワトコ,ヤブハギ,ヤワラシダ,フジカンゾウ,カノツメソウ,ヤブヘビイチゴ,ウマノミツバ,オオバノアマクサシダ,チャボガヤ,マタタビ,ハダカホオズキ,ササノハスゲ,ナガバジャノヒゲ,キヨスミヒメワラビ,ホドイモ,ホソバイヌワラビ,イタドリ,ケヤキ,チャルメルソウ,ドクダミ,メヤブマオ,フタリシズカ,ハエドクソウ,キクバヤマボクチ,ヒメジソ,ヤマキツネノボタン,トチバニンジン,オヘビイチゴ,ツボスミレなどを観る.11時45分頃,下の神社に到着.もう少し進んでから昼食にすることにして,道を進む.コメナモミ,アキノタムラソウ,アオツヅラフジ,ジシバリ(イワニガナ),ネズミガヤ,ホオノキ,オオツヅラフジ,タツノヒゲ,カナクギノキ,イヌシデ,ナワシログミ,ミヤマガマズミ,アオハダ,ヒメキンミズヒキ,コバノガマズミ,ミツバアケビ,ヤマウグイスカグラ,オオモミジ,アサクラザンショウ,アセビ,ウリハダカエデ,ツルニガクサ,ヤブムラサキ,ツノハシバミ,サンカクヅル,ツタウルシ,ツルウメモドキ,コナラ,ノグルミ,ヤマガキ,ブナなどを観る.一帯は釜ヶ峰アベマキ・アカマツ遺伝資源稀少個体群保護林に指定されており,垰田さんからアベマキについて解説があった.釜峰山のアベマキは植栽されたもので,以前は船舶や瓶の栓などに利用され,とくに戦時中は軍事物資として重要なものであったとのこと.現在,アカマツはほとんど枯れてしまい,アベマキもナラ枯れが進んでいた.光明寺跡まで上がり,12時30分頃に昼食をとってから写真撮影して下山する.道中,カスミザクラ,ウラジロノキ,エゾユズリハ,コウヤボウキ,ソヨゴ,ハクウンボク,コシアブラ,ブナ,ヤブコウジ,ケイワガラミ,ミズメ,リョウブ,スギ,コナラ,タカノツメ,オオバノトンボソウ,コバノガマズミ,キッコウハグマ,シラカシ,オオカモメヅル,サジガンクビソウ,アケボノスミレ,コタチツボスミレ,コハシゴシダ,ダンドボロギクなどを観る.13時30分,下の神社に帰ってくる.駐車場に向かう途中,フシグロセンノウ,オオルリソウ,ヒメジョオン,カキドオシ,イヌガラシ,カエデドコロ,ナルコビエ,ヤクシソウ,ヤハズソウなどを観る.14時頃駐車場に到着し,順次解散した.
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 [[植物観察会/KansatsukaiPageAnnai20220821|2022年8月21日の第665回植物観察会]]は庄原市口和町の釜峰山森林浴公園で開催された.天気はくもりのち晴れ.参加者xx名.新型コロナウイルス感染症の感染者数は増加傾向にあるが,ワクチン接種が進んでいるため実施した.釜峰神社駐車場に10時に集合.道路の状態が悪くバスによる参加者は集合場所まで少し歩いた.駐車場周辺にクサネム,オオニシキソウ,アオツヅラフジ,ヤハズソウ,オオバコ,ススキ,ツユクサ,シロツメクサ,ヘクソカズラ,スギナなどが生育.バスによる参加者の到着を待ってからコース説明を行い,林道を進む.林道沿いにスギ,ヒノキ,ヤマノイモ(開花),ヨモギ,メヒシバ,ツリフネソウ(開花),ヌスビトハギ(開花),キンミズヒキ(開花),ウツギ,オニドコロ,シオデ,ヤマブキ,ゲンノショウコ,ワラビ,ケグワ,コシアブラ,ツリバナ,フキ,ヤブマメ,アオミズ,ノイバラ,ボタンヅル(開花),アキノエノコロ,オオモミジ,イワガネソウ,ミズタマソウ,ミツバ,ヤブタデ,アオイスミレ,ヌルデ,アカメガシワ,ヒメコウゾ,イボタノキ,ムラサキシキブ,ダイコンソウ,ミズヒキ,キブシ,ヒサカキ,シラヤマギク,シシガシラ,コバノミツバツツジ(アラゲミツバツツジ),ダンコウバイ,イヌツゲ,オオイカリソウ,コアジサイ,キバナアキギリ,ミゾシダ,ヤマツツジ,ヒカゲスゲ,ノガリヤス,タガネソウ,タチドコロ,ヤマイタチシダ,ヤブコウジ,キレハノブドウ,ハンショウヅル,アブラチャン,ヤマルリソウ,サワフタギ,クサイチゴ,ヒカゲイノコヅチ,マツブサ,シシガシラ,タチドコロ,マツカゼソウ,クロモジ,ヒロハテンナンショウ,オオバショウマ,アカソ,ヒメワラビ,ヒナスミレ,ゼンマイ,シュウブンソウ,ハシカグサ,エゴノキ,ヤブソテツ,イナカギク,ウマノアシガタ,オオヒヨドリバナ,セイヨウタンポポ,ノコンギク,ノブドウ,ウツギ,クズ,チヂミザサ,エゾタチカタバミ,ヒカゲミツバ,アカネ,ヤブデマリ,ヤマグワ,ウワミズザクラ,ヒメウコギ,ナラガシワ,アオダモ,ガンクビソウ,ナガバモミジイチゴ,ネザサ,ミズキ,クマヤナギ,ガマズミ,ヤマハッカ,カラスザンショウ,ネコハギ,ササガヤ,イヌトウバナ(開花),タラノキ(開花),アシボソ,サルナシ,ミツマタ,ヌルデ,ネムノキ,ヒメクズ,キブシ,クサギ,オカトラノオ,イヌザンショウ,サルトリイバラ,ヨモギ,ミヤコイバラ,ヤマジノホトトギス,ニガキ,アベマキ,キジムシロ,フジ,ヤマボウシ,クマノミズキ,ヤマハギ,アカシデ,ノササゲ,タラノキ,ヤマアジサイ,クサコアカソ,オトギリソウ,ヘクソカズラ,チヂミザサ,ムラサキニガナ,ケヤブハギ,ツルニンジン,リョウメンシダ,ハクモウイノデ,ベニシダ,フモトシダ,キヨタキシダ,イワガネゼンマイ,シケチシダ,イナモリソウ,ジュウモンジシダ,ノブキ,ニワトコ,ヤブハギ,ヤワラシダ,フジカンゾウ,カノツメソウ,ヤブヘビイチゴ,ウマノミツバ,オオバノアマクサシダ,チャボガヤ,マタタビ,ハダカホオズキ,ササノハスゲ,ナガバジャノヒゲ,キヨスミヒメワラビ,ホドイモ,ホソバイヌワラビ,イタドリ,ケヤキ,チャルメルソウ,ドクダミ,メヤブマオ,フタリシズカ,ハエドクソウ,キクバヤマボクチ,ヒメジソ,ヤマキツネノボタン,トチバニンジン,オヘビイチゴ,ツボスミレなどを観る.11時45分頃,下の神社に到着.もう少し進んでから昼食にすることにして,道を進む.コメナモミ,アキノタムラソウ,アオツヅラフジ,ジシバリ(イワニガナ),ネズミガヤ,ホオノキ,オオツヅラフジ,タツノヒゲ,カナクギノキ,イヌシデ,ナワシログミ,ミヤマガマズミ,アオハダ,ヒメキンミズヒキ,コバノガマズミ,ミツバアケビ,ヤマウグイスカグラ,オオモミジ,アサクラザンショウ,アセビ,ウリハダカエデ,ツルニガクサ,ヤブムラサキ,ツノハシバミ,サンカクヅル,ツタウルシ,ツルウメモドキ,コナラ,ノグルミ,ヤマガキ,ブナなどを観る.一帯は釜ヶ峰アベマキ・アカマツ遺伝資源稀少個体群保護林に指定されており,垰田さんからアベマキについて解説があった.釜峰山のアベマキは植栽されたもので,以前は船舶や瓶の栓などに利用され,とくに戦時中は軍事物資として重要なものであったとのこと.現在,アカマツはほとんど枯れてしまい,アベマキもナラ枯れが進んでいた.光明寺跡まで上がり,12時30分頃に昼食をとってから写真撮影して下山する.道中,カスミザクラ,ウラジロノキ,エゾユズリハ,コウヤボウキ,ソヨゴ,ハクウンボク,コシアブラ,ブナ,ヤブコウジ,ケイワガラミ,ミズメ,リョウブ,スギ,コナラ,タカノツメ,オオバノトンボソウ,コバノガマズミ,キッコウハグマ,シラカシ,オオカモメヅル,サジガンクビソウ,アケボノスミレ,コタチツボスミレ,コハシゴシダ,ダンドボロギクなどを観る.13時30分,下の神社に帰ってくる.駐車場に向かう途中,フシグロセンノウ,オオルリソウ,ヒメジョオン,カキドオシ,イヌガラシ,カエデドコロ,ナルコビエ,ヤクシソウ,ヤハズソウなどを観る.14時頃駐車場に到着し,順次解散した.
 
<div style="text-align:right">(H. Tsubota & A. Tsubota 記)</div>
 
<div style="text-align:right">(H. Tsubota & A. Tsubota 記)</div>
  

2023年1月13日 (金) 11:41時点における版

ヒコビアミニレター No. 542(2023年1月12日)

 2022年8月21日の第665回植物観察会は庄原市口和町の釜峰山森林浴公園で開催された.天気はくもりのち晴れ.参加者xx名.新型コロナウイルス感染症の感染者数は増加傾向にあるが,ワクチン接種が進んでいるため実施した.釜峰神社駐車場に10時に集合.道路の状態が悪くバスによる参加者は集合場所まで少し歩いた.駐車場周辺にクサネム,オオニシキソウ,アオツヅラフジ,ヤハズソウ,オオバコ,ススキ,ツユクサ,シロツメクサ,ヘクソカズラ,スギナなどが生育.バスによる参加者の到着を待ってからコース説明を行い,林道を進む.林道沿いにスギ,ヒノキ,ヤマノイモ(開花),ヨモギ,メヒシバ,ツリフネソウ(開花),ヌスビトハギ(開花),キンミズヒキ(開花),ウツギ,オニドコロ,シオデ,ヤマブキ,ゲンノショウコ,ワラビ,ケグワ,コシアブラ,ツリバナ,フキ,ヤブマメ,アオミズ,ノイバラ,ボタンヅル(開花),アキノエノコロ,オオモミジ,イワガネソウ,ミズタマソウ,ミツバ,ヤブタデ,アオイスミレ,ヌルデ,アカメガシワ,ヒメコウゾ,イボタノキ,ムラサキシキブ,ダイコンソウ,ミズヒキ,キブシ,ヒサカキ,シラヤマギク,シシガシラ,コバノミツバツツジ(アラゲミツバツツジ),ダンコウバイ,イヌツゲ,オオイカリソウ,コアジサイ,キバナアキギリ,ミゾシダ,ヤマツツジ,ヒカゲスゲ,ノガリヤス,タガネソウ,タチドコロ,ヤマイタチシダ,ヤブコウジ,キレハノブドウ,ハンショウヅル,アブラチャン,ヤマルリソウ,サワフタギ,クサイチゴ,ヒカゲイノコヅチ,マツブサ,シシガシラ,タチドコロ,マツカゼソウ,クロモジ,ヒロハテンナンショウ,オオバショウマ,アカソ,ヒメワラビ,ヒナスミレ,ゼンマイ,シュウブンソウ,ハシカグサ,エゴノキ,ヤブソテツ,イナカギク,ウマノアシガタ,オオヒヨドリバナ,セイヨウタンポポ,ノコンギク,ノブドウ,ウツギ,クズ,チヂミザサ,エゾタチカタバミ,ヒカゲミツバ,アカネ,ヤブデマリ,ヤマグワ,ウワミズザクラ,ヒメウコギ,ナラガシワ,アオダモ,ガンクビソウ,ナガバモミジイチゴ,ネザサ,ミズキ,クマヤナギ,ガマズミ,ヤマハッカ,カラスザンショウ,ネコハギ,ササガヤ,イヌトウバナ(開花),タラノキ(開花),アシボソ,サルナシ,ミツマタ,ヌルデ,ネムノキ,ヒメクズ,キブシ,クサギ,オカトラノオ,イヌザンショウ,サルトリイバラ,ヨモギ,ミヤコイバラ,ヤマジノホトトギス,ニガキ,アベマキ,キジムシロ,フジ,ヤマボウシ,クマノミズキ,ヤマハギ,アカシデ,ノササゲ,タラノキ,ヤマアジサイ,クサコアカソ,オトギリソウ,ヘクソカズラ,チヂミザサ,ムラサキニガナ,ケヤブハギ,ツルニンジン,リョウメンシダ,ハクモウイノデ,ベニシダ,フモトシダ,キヨタキシダ,イワガネゼンマイ,シケチシダ,イナモリソウ,ジュウモンジシダ,ノブキ,ニワトコ,ヤブハギ,ヤワラシダ,フジカンゾウ,カノツメソウ,ヤブヘビイチゴ,ウマノミツバ,オオバノアマクサシダ,チャボガヤ,マタタビ,ハダカホオズキ,ササノハスゲ,ナガバジャノヒゲ,キヨスミヒメワラビ,ホドイモ,ホソバイヌワラビ,イタドリ,ケヤキ,チャルメルソウ,ドクダミ,メヤブマオ,フタリシズカ,ハエドクソウ,キクバヤマボクチ,ヒメジソ,ヤマキツネノボタン,トチバニンジン,オヘビイチゴ,ツボスミレなどを観る.11時45分頃,下の神社に到着.もう少し進んでから昼食にすることにして,道を進む.コメナモミ,アキノタムラソウ,アオツヅラフジ,ジシバリ(イワニガナ),ネズミガヤ,ホオノキ,オオツヅラフジ,タツノヒゲ,カナクギノキ,イヌシデ,ナワシログミ,ミヤマガマズミ,アオハダ,ヒメキンミズヒキ,コバノガマズミ,ミツバアケビ,ヤマウグイスカグラ,オオモミジ,アサクラザンショウ,アセビ,ウリハダカエデ,ツルニガクサ,ヤブムラサキ,ツノハシバミ,サンカクヅル,ツタウルシ,ツルウメモドキ,コナラ,ノグルミ,ヤマガキ,ブナなどを観る.一帯は釜ヶ峰アベマキ・アカマツ遺伝資源稀少個体群保護林に指定されており,垰田さんからアベマキについて解説があった.釜峰山のアベマキは植栽されたもので,以前は船舶や瓶の栓などに利用され,とくに戦時中は軍事物資として重要なものであったとのこと.現在,アカマツはほとんど枯れてしまい,アベマキもナラ枯れが進んでいた.光明寺跡まで上がり,12時30分頃に昼食をとってから写真撮影して下山する.道中,カスミザクラ,ウラジロノキ,エゾユズリハ,コウヤボウキ,ソヨゴ,ハクウンボク,コシアブラ,ブナ,ヤブコウジ,ケイワガラミ,ミズメ,リョウブ,スギ,コナラ,タカノツメ,オオバノトンボソウ,コバノガマズミ,キッコウハグマ,シラカシ,オオカモメヅル,サジガンクビソウ,アケボノスミレ,コタチツボスミレ,コハシゴシダ,ダンドボロギクなどを観る.13時30分,下の神社に帰ってくる.駐車場に向かう途中,フシグロセンノウ,オオルリソウ,ヒメジョオン,カキドオシ,イヌガラシ,カエデドコロ,ナルコビエ,ヤクシソウ,ヤハズソウなどを観る.14時頃駐車場に到着し,順次解散した.

(H. Tsubota & A. Tsubota 記)

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